「尖がり」を出せば誰かを突き刺してしまうこともある

パーソナルブランディングの肝として私は常々「尖がり感」ということを伝えています。自分の強みをドンドン磨く。商品、サービス、情報発信に「尖がり」を持たせるわけですね。
でも、「尖がり感」をだすとどうしても、誰かを突き刺してしまうことは出てきます。
尖りを出せば、その尖りで突き刺してしまう人が必ずでる。仕方のないこと。
— 多田健次 (@tadakenji49) September 24, 2015
要は、「尖がり感」を出すということは、ある一定分野で目立ちます。エッジをきかせているので、特徴があるわけです。そうすると、その特徴に過敏に反応する人が必ず出てくるわけです。
情報発信すると傷つく人もでてしまう
もっと分かりやすく言うと、あなたが「尖がり感」をだして活動をすれば、それで傷つく人もいるということ。
私が影響を受けた「イケダハヤト」さんは、たくさんの人を突き刺しています。彼の言葉を読んで傷つく人もいっぱいいるでしょう。猛烈に反論する人もでてきます。
彼の言葉は凶器そのものです。尖がりまくっているので、その文章を読むと心がズキズキ痛む人はたくさんいるでしょうね。
でも、逆に私みたいに大きなエネルギーをもらう人もいるのです。
私は「イケダハヤト」さんには会ったことがありません。要は、彼の言葉だけで心を動かされ、能力開発コンサル兼プロブロガーに挑戦しようと決心したわけです。
それって、やっぱり「尖がり感」なんですよね。
ブログタイトルが「まだ、東京で消耗してるの?」ですよ。超挑発ですよね。ふつう、「サラリーマンのブログ記事はつまんない」とか書かないですからね。
ま、言いたい放題いうことが正しいとかではないんですよ。私はむやみに誰かを突き刺そうとは思っていません。
でも、「尖がり感」ということを考えた時に、彼のスタイルは絶対的に尖がっているのです。自分の意見をしっかりと理由を持って伝えています。
ひたむきな努力、信念
そして、何より「尖がり感」をだすためのひたむきな努力ですね。プロ根性はすごいとしかいいようがありません。有料サロンで行動を観察してても、やっぱりプロ意識がすごいです。
今は「イケダハヤト」さんを例に出していますが、尖がっているひとは誰かを突き刺していることは間違いないでしょう。
そして、それ以上に誰かのお役に立っているのです。
自分の強みを磨いて磨いて磨きつづけると、どんどん凶器になっていきます。その時に誰かのことを突き刺してしまうことを恐れてはいけません。
自分の信念のもと、努力を背景として、どんどん突き刺すことのできる「尖がり感」をだせるようにしていきましょう!
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