子供東大3人合格の佐藤ママ嫌い。天才を育てる子育て法。

カリスマお受験ママの佐藤ママこと佐藤亮子さん。批判、バッシングだらけですね。
佐藤ママは、尾木ママ、カンニング竹山さんに続き、子育て論についてフィフィさん、福田萌さん、つちやかおりさんとも大激論。
教育評論家の尾木直樹さんは、「子供にはいろいろなお手伝いをさせるべき」という考え方に対し、佐藤ママは「受験に不必要なお手伝いは基本させなくていい」と。もちろん、子供がお手伝いをしたい場合はさせればよいとのことです。
また、尾木ママは子育ては子供が早くから自立できるように支援してあげることが大事。失敗もさせるべき。宿題もひとりで頑張らせるほうがよい。一方、佐藤ママは子供が失敗しないように親ができることをやってあげること。勉強も一緒にするほうがよいとのことですね。
子供は4人。息子さん3人は東大。娘さんも東大志望
佐藤ママの子供さんは4人。そのうち息子さん3人は東大合格。そして娘さんは現在高校2年生とのこと。で、娘さんも東大を目指されているらしいのです。
それにしても佐藤ママがこれだけTV、マスコミで批判、バッシングされると娘さんも大変だろうなと。それでも、再来年東大に合格すれば、すごいことですね。
個人的にはこの状況もなんなく乗り越えて、子供4人とも全員東大に合格してもらいたいですね。
以前に、東大理Ⅲに3人合格させた佐藤ママの子育て法が批判。対する子供本人のコメントが秀逸!の記事でご紹介したとおり、子供さんからの佐藤ママへ宛てた手紙はすばらしい内容だったんですよ。なので、娘さんにも頑張ってもらいたいですね。
夫も東大卒。佐藤ママは津田塾大学
なんと夫も東大卒だそうで、過去にはは落選はしましたが選挙に出馬もされたそうです。佐藤ママ張本人はどこの大学なのでしょうか。出身大学は、東大ではありません。
偏差値は60程度の津田塾大学卒。もちろん高学歴なのですが、東大と比べてしまうと見劣りしますかね 笑 長女が東大に合格すると、佐藤ママだけが東大ではないということになりますね。
佐藤ママのことは嫌いでも、子育て法はすごいですね!
佐藤ママのことを嫌う人はたくさんいると思いますが、やっぱり子供への愛情のかけ方は素晴らしいですよね。
佐藤ママは以前週刊朝日の取材『「文科省が信用できない」 東大生3人を育てた驚異の教育法』で、こんな風に書かれています。
子供を比べないこと、同じように愛情を注ぐこと。これも、亮子さんがずっと心がけてきたことだ。だから、習い事も4人とも同じ。1歳から公文に通い、3歳からバイオリン、4歳からスイミング。習い事はいずれも小学校高学年に入るころにやめて、4年生からは進学塾へ。4年生で週2日、5年生からは週4日。6年生になると土日もすべて補習などで埋まったという。
子供全員に同じ習い事をさせる。それにしても1歳から公文ってすごいですね。4年生からは進学塾。
子供たちの勉強をずっとサポートする姿勢にはアタマが下がりますね。さらにサポートも徹底されています。
「絶対に比べないけれど、各自が弱い部分はきちんと把握して、その子に応じた方法で改善策を考え、教えてきました」例えば、模試。答案を丁寧に見て、間違えやすい部分を把握。A4サイズの紙に「メダカは25℃で孵化する」などと書いては家じゅうに貼った。参考書をカッターナイフで切り分け、単元ごとに製本。弱い部分から取り組めるようにしたり、教科書をコピーして色を塗ったり。古文の音読に付き合うこともある。それを4人分。しかも、一般的な受験科目の国語、数学、英語にとどまらず、理科も社会もすべてだ。
どうですか。子供にかける愛情が半端ない。教育ママと言えばその通りです。下手すると子供が反発してぐれてしまうかもしれません。
でも、上記でも書いた通り、とても優しくシッカリされた子供さんなのです。そうなると、佐藤ママのことは嫌いでも、天才を育てる子育て法としては、認めざるを得ないところもあるのではないでしょうか。
ま、TV、雑誌などメディアは面白おかしく取り上げますし、佐藤ママもわかってやっていそうな感じもありますので。
佐藤ママのことがキライでも、この記事も読んでくださいね。