22世紀の折れない心「レジリエンス」~レジリエンスの教科書

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クローズアップ現代に取り上げられてから脚光を浴びだしてきているレジリエンス。でも、心理学とかコーチングに興味のある人くらいしか知らないのではないでしょうか。22世紀には必須とされる心の鍛え方!逆行力を身に付けるヒントです。

 

クローズアップ現代  “折れない心”の育て方~「レジリエンス」を知っていますか?~

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レジリエンスの第一人者:イローナ・ボニウエル博士

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心が折れないための4要素

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上記では、心が折れないための4要素とはなっていますが、詳しくは7つの能力で構成されます。

 

①感情調整力

②衝動調整力

③共感力

④楽観力

⑤原因分析力

⑥自己効力感

⑦リーチアウト力(働きかける能力)

 

まずは、今の自分にはどの能力が足りないのかを知ること。興味がある人は、「レジリエンスの教科書」(草思社)にレジリエンス指数テスト(RQテスト)が掲載されています。

 

Introduction イントロダクション
Part1 変化に向き合う
 Chapter1 レジリエンスとは、何か?
 Chapter2 あなたのレジリエンス度は?
 Chapter3 レジリエンスの土台を築く
Part2 7つのスキルを身につける
 Chapter4 スキル1自分をABC分析する
 Chapter5 スキル2思考のワナを避ける
 Chapter6 スキル3氷山を見つける
 Chapter7 スキル4思い込みに挑む
 Chapter8 スキル5大局的にとらえる
 Chapter9 スキル6~7速攻型:心を静め、瞬時に反応する
Part3 レジリエンス・スキルを実践する
 Chapter 10 大切な人との関係をつなぐレジリエンス
 Chapter 11 レジリエンスで子育てがラクになる
 Chapter 12 仕事に活かすレジリエンス
 Chapter 13 レジリエントな人生を送るために

 

レジリエンス(逆境力、再起力)の必要性

 

人生には必ずリストラや人間関係ののもつれ、死別など逆境があります。レジリエンスは50年以上におよぶ科学的研究により、レジリエンスが職場での成功や人生の満足度を決めるカギだと示されてます。

 

逆境に対する自分の考え方をどう変えるかに尽きるのです。長い歳月をかけて開発された7つのスキルをマスターすることで、より充実した関係性、より生産的なキャリアを実現し、もっと活力あふれる人生を送れることができます!

 

7つのスキルを身に付ける

 

スキル1——自分をABC分析する

心理学を勉強したことのある人なら知ってますよね。ABCモデルの「A」(困難なできごとや逆境)を経験し、逆境はそのまま感情的、行動的結果(ABCモデルの「C」)につながると考える。しかし、実は行動・感情Cを引き起こすのは、できごとではなく、B(思い込み、思考)なんです。

 

レジリエンスが弱い人は、この「思い込み、思考」が歪んでいるんですよね。なので、強くなれる「思い込み、思考」すなわち「合理的思考」を学ばなければいけません。

 

スキル2——思考のワナを避ける

思考のワナとは、たとえば出来事を「いつも」「すべて」と一般化してしまう癖や、状況の否定的な部分に意識を集中させてしまう癖など、知らず知らずのうちに自分の中に培ったまちがった思考プロセスのことですね。

 

質のよい「セルフクエッション」をすることで、思考のワナから抜け出すことができるようになります。

 

スキル3——氷山を見つける

誰しも自分の中に、「根本的で深く根ざした思考」を持っています。

たとえば、こんな感じです。

●成功は人生の中で最も重要であるという根底思考を持つ人は、自らに高い基準を課し、自らのミスや不完全さに過度に意識を向ける傾向がある。

●受容欲求(人から受け入れられ、賞賛され、仲間にされたいという思考)に支配された人は、対人関係でのいざこざに過剰に反応する傾向がある。

●できごとに責任を持ち、コントロールを重要視する根底思考を持つ人は、自分が責任を持たない経験や、結果を変更できないことにも高度な感受性を持つ傾向がある。

 

「それは自分にとって何を意味するか?」「自分にとって一番頭にくるのはどの部分か?」「自分にとって最悪なのはどの部分か?」ということをゆっくり考えてみましょう!

 

スキル4——思い込みに挑む

自分に対してどんな説明をする癖があるか。自分の「説明スタイル」を理解することは重要です。

説明スタイルには「①自分 vs.自分ではない」「②いつも vs.いつもではない」「③すべて vs.すべてではない」の3つあります。

 

「自分・いつも・すべて」型の人は、「自分」がその問題の原因で、それが「いつも」続き、人生の「すべて」に影響していると思い込んでいます。

 

一方「自分ではない・いつもではない・すべてではない」型の人は、問題は他者か環境が引き起こし、一時的で変わりやすく、人生にはそれほど影響しないと考えているのです。

 

スキル5——大局的にとらえる

レジリエンスが弱い人は、不安に支配されて、ちょっとしたことを大惨事に仕立ててしまいます。そうならないようにするためには、以下のことをやってみましょう。

 

①「最悪のケース」が起こる確率を見積もる

②「最高のケース」という代替思考を作る

③最もあり得る結果を特定する

④最もあり得る結果に対する問題解決を考える

 

スキル6~7——速攻型:心を静め、瞬時に反応する

時間がまったくなく、速攻で効果を得るためには「心を静めてフォーカシングする」(スキル6)と「リアルタイム・レジリエンス」(スキル7)を使ってみましょう。

 

心を静めるには、呼吸のコントロールですね。「リアルタイム・レジリエンス」は、非生産的思考が現れた瞬間にその思い込みに反論する方法です。

 

反論に役立つセルフクエッションとして、「もっと正確な見方をすると…」「それは正しくない。なぜなら…」「もっとあり得る結果は…」と自問自答することですね。

 

日本は今後ますます厳しい時代に突入します。間違いありません。こういった逆境を乗り越えるためには「レジリエンス」を学ぶことは必須です。ぜひ、自身で学んで多くの人に伝えていきましょう!

 

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