プレゼンテーションのコツを学ぶ前に絶対にやっておくべきこと

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プレゼンテーションのコツは、スライド、構成、話し方、間の取りかた、ジェスチャー、アイコンタクトなど山ほどあります。講師業を17年間やってると、学ばなければならないスキルは山ほどあることを痛感します。

ただ、コツやスキルを学ぶ前に絶対にやっておくべきことがあるんですね。これをやるかやらないかによって、プレゼンがうまくいくかいかないかが決まるんです。

 

プレゼンテーション(プレゼン)って、そもそもどういう意味でしょうか。聴衆に対して、説明をして理解を求めること。行動してもらうことです。

いいですか。プレゼンの目的は1つなんです。理解してもらって行動してもらうことだけ。そのために、プレゼンテーションのコツやスキルを学ぶわけです。

プレゼンテーション研修や、プレゼンテーションのためのパワーポイントの使い方、発声練習、話し方講座などいろいろ学ぶわけですよね。

でも、これらはすべて目的を達成するための手段に過ぎない訳です。だから、行動してもらうために「どう上手く伝えることができるか」を学ぶんだと。そうなんです。でも、頭ではわかっているんですが、ちゃんとはわかってないんですよね。

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出版プレゼンで最高点を叩きだした手法

たとえば、私は出版したかったので、そのための講座に通ったことがあります。その講座最終日に「5分間プレゼン」のチャンスがあったのです。目の前には有名な編集者さんが7名。

「片づけの魔法」のこんまりさんを手掛けた編集者さんや、中谷彰浩さんを有名にした敏腕編集者さん、年間ビジネス書ランキング総合1位の本を手掛けたことのある編集者さんもいました。

その前で、自分が出したい本のアピールをする。企画案ですね。私はそこで最高得点をたたき出し、カリスマ編集者さんからたくさん声をかけてもらえたのです。

もちろん、プレゼンのスキルとかコツとか重要なんですが、もっと大事なコトがあるんですよ。

なぜそこに聴衆がいてるのか?

それは、編集者さんがなぜこの空間にいて、なぜこの時間を共有しているかを考えることです。そうなんです。行動してもらうためには、目の前の人が「なぜ、ここにいるんだろう」ってことを必死に考え抜くことが必要なんです。

編集者さんは、「面白い企画を持った新人著者を発掘できればいいかな」と思ってここに来ている。もしくは、「出版講座の先生との付き合いがあってここにきたのかな」とか。

どんなプレゼンを聞きたいのだろうか?そこをひたすら考えることがポイントだったということですね。

編集者さんとうのは、そもそも創作のプロ。素人の私がいくら企画案を必死に伝えてもおそらくレベルが低い。手直しされることはわかっているし、編集者さんは「どう素材を料理できるだろうか」って思うはず。

で、あれば「私の素材は調理しやすいですよ。面白いですよ」っていうことだけをイメージできるように構成を考えることが必要ということなんです。

まとめ

なので、プレゼンテーションのコツやスキルを学ぶ前に、あなたがこれから関わっていくであろう聴衆が「何を思って参加するのか」を考え抜きましょう。

あなたが行動をとってもらいたいお客様はどんな人で、何を求めているのかを整理することが先決です。

対象がよく見えていないのに、将来的にもしかするとプレゼンをする機会があるかもと思ってプレゼン研修とかに参加するのはまったく意味がありませんよ。

 

「今後講師業をやってみたいから、プレゼンテーションのコツを学んでおこう」とかではありません。まずは、対象者が何を思っていて、どんな話を聞きたいかを明確にする。

その人たちの望んでいることと自分の得たい結果をいかに照合させていくのかをスキルとして学ぶということが大事ということです。

あなたが話したいことを明確にする。聴衆がなぜそこにいるのかを考える。これがプレゼン研修とかに出る前にあなたがやるべきことですね。

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