ネットビジネスは批判される。ネットで稼ぐイメージはなぜ悪いのか?

どうしてもネットビジネスって批判されやすいですよね。ネットで稼ぐことって悪いイメージがある。私もずっとそう思っていたし、今でも完全に払拭できたわけではありません。そう思われてしまうのはどこに原因があるのでしょうか。批判ポイントを見ていきましょう。
稼ぎをアピール材料に使うこと
まずは、これですね。ネットビジネスをする人は自分の稼ぎを公開する人が多い。私もブログ収入をアップしています。通常のビジネスではこういうことがほとんどありません。
たとえば、税理士事務所が「今月お客様がこれだけ獲得できて売上がいくらアップしました」ということを公開しないですよね。広告収入や紹介手数料は、お客様という概念がないので相手のことを考える必要がないから気を遣わずに公開できてしまいます。自分だけの問題なんで。
で、それだけならいいのですが、稼ぎの金額=実績、信頼にもつながるので、アピールに使うんですね。それが胡散くさいものも沢山あるわけです。
「毎日1時間の作業で月100万円稼げた」「たったこれをするだけで年収1億円達成」などなど。実際に詐欺に近いものもありますから。
仮に本当だったとしても、キャッチコピー、商品紹介など煽り系のものも多いため、どんどんイメージが悪くなっていくんですね。さりげなく実績をアピールするのが難しい世界です。
楽して儲けている
楽して儲けることが良いことであるという風潮がネットビジネス業界には少なからずあります。いかに少ない時間で儲けることができるのか。いかに自動的に稼ぐことができるのか。少ない労力でお金を稼ぐことがいかに楽しいことなのかを力説しすぎなんですよ。
楽して儲けること自体が悪いわけではないのです。騙して儲けることがダメなんですよね。稼ぐ仕組みやツールは、稼ぐことにたけている人が考えだしてくれていたりします。
まっとうな商品もたくさんあります。そのツールによって稼げるのであれば別に問題はないはず。日本人は苦労して汗水たらしたお金でないと綺麗なお金と認めない風潮が強すぎるわけです。なので、楽して手にしたお金は汚いお金になってしまうんですよ。
人が絡まない
ネットビジネスはリアルに人が絡まないことがあります。商品や情報だけが流れる。それに付随してお金も動く。こういった世界があんまりよく思われないんですよ。特にブログによる広告手数料や紹介手数料などは、批判されやすいですね。
確かに、人生の質を高めるのは「人」です。どんな人と一緒に過ごすのか。どんな人と出会うのかによって豊かな人生を送れるかどうかは決まるといっても過言ではありません。しかし、だからといってネットビジネスを批判するのもおかしなことですよ。
ネットビジネスをされる人も、人のご縁を大事にされている人も沢山いますから。私も同じです。ネットビジネスの面白さや可能性にハマっていますが、もし人のご縁のことを考えずに、黙々と作業だけしていたらつまらなくなってしまいますね。
私はブログで成果をだして、有料サロンや100倍塾で同じような志を持った人と一緒に時間を過ごしたいというのが夢なんで。
まとめ
ツイッターで、こんなことをボソッとつぶやいてみました。
簡単に稼げることが悪いのか?人に接しないで稼ぐことが悪いのか。誰かの役に立てないとお金は稼げないのだから。ブロガーは記事の質。アフィリエイターも丁寧に商品を紹介する。で、誰かの役に立つだけ。
— 多田健次 (@tadakenji49) November 17, 2015
するとすぐに、アフィリエイターで頑張っておられる方が下記のようなコメントを。
https://twitter.com/inoue311_com/status/666494385576525824
なるほどな~と。多数決原理で、世の中の半分以上の人がネットビジネスで正しく稼ぐことができるようになると、ネットビジネスが批判されることはなくなると。新しい働き方を提案できるかどうかですね。
そのために私も自分自身で証明していきます。で、私が正しくネットビジネスで稼げる方法を多くの人に伝えていきますね。