ブログ歴10年の倉下忠憲(R-style)さんが語るブログへの熱い想い

kindleでちょっと変わった人気ブロガー倉下忠憲(R-style)さんの本を購入。倉下忠憲さんは、10年間コツコツと記事を書き続け、本も10冊ほど出版されています。
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何が変わっているかというと、ブログでアクセス数やPV数、収益化を目指すことに疑問を持たれているのです。
たくさんのアクセス数を集めて、それをお金に換えること」ではないことははっきりしています。それは私がやるべきことではありません。影響力を換金するなど愚の骨頂です。少なくとも、私はそれをかっこいいとは思いません。
ブログを書くうえで、自らに10戒を設けておられます。
R-styleの十戒です。(9つしかありませんが^^;)
①煽らない
②極端な断定をしない
③銀の弾丸を謳わない
④情報を右から左に流さない
⑤「簡単」なことを書かない
⑥人気分野はフォローしない
⑦批判のための批判は書かない
⑧小説の書評は書かない
⑨はてなブックマーク数は気にしない
これ、イケダハヤトさんと真逆のスタイルですね 笑
私としては対極の意見を持たれる、倉下忠憲さんの意見も貴重ですね。結局は、ブログは手段であって「自分が何をしたいのか」に尽きると思うからです。
倉下忠憲さんのブログ論は、ひと言でいうと「ブログは各人が持つこだわりの表明でしかない」とおっしゃってます。
そうでないと続かない訳だし、人生の中でブログに何のために時間を割いているのだろうってなります。人生、ブログよりももっと有意義な時間の使い方は他にもありますよね。なのに、なぜブログを書くの?ってなるのです。
今からブログを始める人にとっては、すでに先駆者がいます。それでも、自分がブログをする理由を明確に考えておく必要がありますね。倉下忠憲さんは先駆者についても述べられています。
先駆者のいる話題を後から追いかけるならば、常に相手の土俵で戦うことが余儀なくされるわけです。厳しい戦いと言わざるをえません。 プロブロガーになるための資格はありません。誰かの許可も必要ありません。だからこそ、くぐり抜けなければいけない関門がたくさんあり、しかもそれは相当に狭き門です。誰でも参加できる、ということはそういうことなのです。
そうですよね。すでにブログで飯を喰う「プロブロガー」もいっぱいいるし、倉下忠憲さんのような本物の「物書き」もいる。自分はどこを目指すのか・・・ですね。
もしろん、私はブログでビジネスにつなげられる自分らしいスタイルを模索しています。自分の好きな人と働き、自分の好きな場所で働き、自分の好きなスタイルで働き、自由な自己表現をしたいと思っています。
倉下忠憲さんのように、運よく出版につながるケースも、普通にあるでしょうね! 何よりセルフパブリッシング時代(自分で出版できる時代)はもう現実化していますので!
ちなみに倉下忠憲さんは、こんあ偶然で出版にたどり着いたそうです!やっぱり継続していると思わぬ幸運がまわってくるんですね!
書評「クラウド時代の知的生産の技術(倉下忠憲)」 自分で書いた本を自分で書評するという記事なのですが、そもそもこんな本は存在しません。架空の本の書評です。こういう記事をネタとして書くということは、私自身が書籍を執筆するなどまったく想定していなかったことを表しています。もし想定していたら、ジョークとしては少々タチが悪いでしょう。 その4月1日の朝に、一通のメールが届いていました。とある出版社さんからの、「本を書いてみませんか」という旨のメールが。
皆さんにとって、ブログをする理由は何ですか?
しっかりとブログに求めることを明確化しておきたいものですね。
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