感情コントロールができない。「思考」と「感情」の5つの黄金パターンを知る

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怒り、悲しみ、抑うつ、後悔、罪悪感、不安などなど。日々、仕事や生活のなかで感情と向き合います。感情があるからこそ悩み、そして楽しめる。人間であるがゆえに感情からは逃げることができません。

いかに感情をコントロールできるかが幸せになれるかどうかに影響します。職場の悩みのほとんどは、人間関係の悩みだと言われます。これも感情のぶつかり合いですよね。相手の考えていることや行動が理解できない。

「なんでこんなこともできないの」「なぜそんな言い方をするの」って、すれ違いから怒り、イライラが発生します。

ちょっと身体の調子が悪ければ、「このまま治らなかったらどうしよう」って不安になりますよね。私も腰に爆弾を抱えているので、調子が悪い日は気持ちのコントロールをしっかりしなければ、1日抑うつな気持ちになっていましまいます。

では、感情をコントロールする方法はないのでしょうか。心理学では、感情につなげる理由(原因)はある程度わかっています。

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思考(考え)と感情との関係性

心理学では「出来事」と「感情」はひも付きではないと考えられています。説明しますと、上司に怒られたという出来事が起こったとしても、人によって「感情」は様々あるということです。

「事実は1つ、解釈は無数」ということですね。人によって「出来事」に対する「考え方(受け止め方)」が違う。この「考え方」がとても重要だということです。「考え方」によってどんな「感情」になりやすいのか。どう結び付いているのかを理解しましょう。

①思考「自分に対する権利の侵害」⇒感情「怒り」

まず1つめは「怒り」感情。怒りやすい人、イライラしやすい人は、「自分に対する権利を侵害」されたと思っています。だから怒るのです。

たとえば、企画書を上司にダメ出しされた時に「うるさいんじゃ」っていう感情になる人は、自分の企画書をボツにされた。自分のことを馬鹿にされた。って思うので、権利を侵害されて怒り感情につながっています。過剰に自分の権利を大切にしているタイプですね。

②思考「現実世界に喪失、自尊心の喪失」⇒感情「悲しみ、落ち込み」

2つめは「悲しみ、落ち込み」感情。すぐに凹むタイプの人ですね。上司に怒られると、「自分は何もできないな~」「自分はこの仕事に向いていないのではないか」って落ち込んでしまいます。自尊心を傷つけられたと考えることが、落ち込み、悲しみの感情を誘発してしまいます。

③思考「他人に対する権利の侵害」⇒感情「罪悪感」

3つは「自分」に対する権利侵害ではなく、「他人」の権利を侵害してしまったのではないかと過剰に反応するタイプですね。上司に怒られた時に、上司に迷惑ばかりかけている。いつも申し訳ないっていう気持ちになって自分を責めてしまいます。

④思考「未来の脅威」⇒感情「不安、恐れ」

4つめは「不安、恐れ」感情。不安、恐れは未来のものです。これからどうなっていくかわからないことに対して過剰に反応、想像する。ミスをして上司に怒られて「クビになるんでは」と考える人は「不安」になりビクビクするということですね。

⑤思考「他人とのネガティブ比較」⇒感情「困惑、羞恥心」

最後は「困惑、羞恥心」感情。他人といつも比較してしまう。どうしていいのかわからない。自分の存在、役割が理解できない。上司から怒られている時に「他人からどう見られているんだろうか」って思って、恥ずかしいという感情につながるわけです。

まとめ

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感情コントロールが苦手な人は、まずは自分の感情がどんな感情になっているのかを認知してくださいね。まずこれが最初。感情がなくなることはないので、よく自分がどんな感情になっているのかどうかを把握すること。

そして、上記の5パターンとの関係性を冷静に見つめてみましょう。そのパターンを見ていると自分がどんなことを大切にしているのかがわかってきます。

もちろん、それだけで感情コントロールができるようにはなりませんが、自分のことがわかるとコントロール方法も見つけることができます。

さっと流れる自分の思考をつかむのはけっこう難しいです。感情をコントロールしたい人は、さっと流れる自分の思考癖を、ぜひ掴んでくださいね!

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