人を惹きつけるような文章を書くことは練習すれば可能なのか?

誰でも情報発信ができるような時代になり、自分のライティングスキルがビジネスに大きく影響する時代になっています。ライティングスキルが低いと、時間給が下がるんですよね。
FBにいいこと、人のお役に立つことを書こうと思って書き出したけどかなりの時間を使ってしまった。こんな経験をしたことは誰にでもあると思います。自己満足になってしまう。「いいね」の数をたくさんもらって喜んでいる自分がいますよね。
またメール返信にしても、相手のニーズをさっとくみ取り、それに対して共感を示し、ササッと返信内容を書ける人は、時間給が高いですよね。
私のようにブログを書く人も一緒です。ブログを書く時間は多くの人は1時間以内だと思います。30分とることもしんどい人も多いですよね。しかし、もし15分位で質の高い記事を書けるようになると、どんどん情報発信をすることができます。すると時間給も高くなってくるのです。
私がブログに挑戦した理由も、ライティングスキルを高め、情報発信力を身に付けて、100倍塾の講座にも活かせると考えたから。ライティングスキルは、一定量をこなさなければなりません。私は記事を1本書き上げるのに、15分では到底無理です。私がすごく影響を受けたプロブロガーのイケダハヤトさんは15分で質の高い記事を1本書き上げることができます。
しかも、それを連続して書けるのです。なので、1時間あれば記事を4本作成できる。これってすごくないですか。超絶すぎます。
何よりネタも集めないといけないし、切り口、アイデア、言葉に落とすスピードが半端なく早いということですね。イケダハヤトさん曰く、とにかく練習量! 意識を高めて1000本記事を書いた頃からおそらく見える世界が変わるということです。
多田は現在この記事で21本目。長く険しいプロの世界への挑戦ですね。
人の気持ちをしっかり読みながら文章を書くスキル
以前、読んだ本なのですが、メンタリストDaiGoの本。
限りなく黒に近いグレーな心理術
メンタリストDaiGo著(青春出版社)
タイトルはかなり怪しいのですが、参考にできることは多くあると思います。DaiGoさんの心理術は凄すぎますよね。 私も心理学を勉強していますので、心理学用語はけっこう知っています。いい意味でこういった心理術をマーケティングやコミュニケーションのいちスキルとして活用するのは必要な側面もあると思います。
本の中から何個か抜粋しておきますね。
社会的証明は「周りと同じことをしたい」という心理。小売店などで人気商品のランキングが展示されているのも社会的証明による安心感を利用したもの。
ウィンザー効果とは、人は耳にした情報に対して本人や当人から直接聞かされるよりも第3者を介した「聞いた話」として知るほうが信ぴょう性を感じる。それは想像の余地があるからです。
確証バイアスとは、自分で立てた仮説や考え方についてその正しさを証明する情報ばかりを選び取ってしまう働きです。自分にとって都合のいい情報ばかりを集めてしまうチカラ。自分にとって都合の悪い情報を無意識下で無視してしまうチカラ。
ちなみに、メンタリストDaiGoさんは、ツイッターでとても心に響くメッセージをつぶやかれたりします。こんな感じです。
現実は厳しい、、世の中はそんなに甘くないという言葉は、努力して成功した人間だけが言えるセリフだ。何もなしていないヒトがこの言葉を言う時は、自分が失敗したのは厳しい世の中のせいで、自分は悪くないと自分を正当化しているに過ぎない。厳しい現実を言い訳にしないで立ち向かえる人間になろう。
— メンタリストDaiGo@ニコ生&ペリスコ (@Mentalist_DaiGo) September 15, 2015
自信がない人間に自分の才能を活かしきることはできない。自分の才能を活かせる新たな可能性に気づくことができないからだ。だから、どんなに小さなことでも構わないから自信を持てるようなものを見つけよう。どんない小さな自信でも、あなたの大きな才能を見つける手がかりになる。
— メンタリストDaiGo@ニコ生&ペリスコ (@Mentalist_DaiGo) September 14, 2015
無理してまでいい人を演じようとするのはやめよう。本来の自分以上にいい人であろうとすることは、あなたの命を削り、結局自分を追い詰めることになる。そしていつかあなたがいい人を演じきれなくなった時に、周囲から偽善者と呼ばれるようになってしまう。大切なのは無理せず自分らしくあることだ。
— メンタリストDaiGo@ニコ生&ペリスコ (@Mentalist_DaiGo) September 11, 2015
人の心を操作するとか、ブラック心理学とか、悪いイメージも持たれてしまうメンタリストDaiGoさんですが、つぶやきは本当にグサッとくる言葉も多く、また紹介してみたいと思います!
とにかく、量、量、量ですね!
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