自分の行動を分析する!「じぶん実験」という手法

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なぜ、自分はちゃんと行動できないのだろうか? 「今日はブログを1本更新しよう!」って決めても、結局その行動がとれない。そういった時は凹むはずです。ま、ほんと行動できない人って、いっつも同じ失敗を繰り返しますからね。

今日は「じふん実験」という行動分析学の理論を使い、自らの行動を変えながら、今まで気づかなかった自分を発見する、といった方法をご紹介します!

 

著者、島宗理さんの専門は「行動分析学」。現在、法政大学文学部心理学科教授さんです。「行動分析学」の簡単な説明です。

・行動分析学は心理学の一つ。

・目の前の行動をそのまま対象とし、行動を変える変数を実験によって探る方法論を持っている。

・他の多くの心理学とは異なり、何かができないときに、その原因を意思の弱さや能力のせいにはしないというのが特徴。

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著者が伝えたいこと

①トップアスリートなど目標を達成している人たちは決意も強いが、なにより幼少期からの継続した練習量によって活躍につながっていると研究でわかっている。

 

②継続が難しいのは事実。人は続けるのを諦めるとき、「自分はだらしないから」、「才能がないから」など言い訳を考えだす。でも言い訳はいらない。続けることが難しいのは、リンゴが木から落ちるのと同じくらい自然な現象である。

 

③「じぶん実験」をとおして、自分の行動の制御変数(行動を増やしやり減らしたりする要因)を知ると知らないとでは、選択の幅が大きく異なる。広がった選択肢から一つを選び、これまでやってこなかったことを試してみて、それがうまくいけば幸せにつながる。うまくいかなくても、自分をさらに知る機会になる。

じぶん実験とは

本書では自己理解と自己実現のために、自らの行動を対象にして行う自己実験を「じぶん実験」と呼んでいます。
ここでの自己理解とは、①行動の理由を理解すること②自分がその行動をする理由や、行動をしない理由を「行動の諸法則」を用いて知ること。③何とかしたいと考えている自分の行動を変えていきながら、同時に自分を理解していくこと。

じぶん実験の目的

心理学という学問の究極の目的は「行動の予測と制御変数(行動を増やしやり減らしたりする要因)」であるとも言われています。
じぶん実験の目的も、自らの幸せにつながる、自らの行動の制御変数を見つけることです。

じぶん実験の簡単な説明

①変化を与えたい行動テーマを決める。
②まずは、日々の普段の生活の対象行動を記録する。
③次に「介入」という行動を変えるための解決策を加えて、対象行動を記録する。
④行動が変化すればOK。
変化しなければ、また「介入」を変化させてみる。

 

読書メモ:私の仲間であるスーパー野菜バイヤー「中村広興」より

ブログ運営の「じぶん実験」を!

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いかがでしたか。ブログ運営はある意味孤独との戦いです。まずは「どんな行動変化を与えたいのか」を考えましょう! もちろん、ブログ運営者が考えることは概ね一緒です。

①質の高い記事を短時間で書きたい

②努力した成果が数字に表れて欲しい(アクセス数、PV数アップ)

③何かしら誰かのために役立ちたい

④収益化。自分のメディアを持ちたい など

 

たとえば、書く時間がないので「ブログ執筆時間を増やす」ような行動に変えていきたいとします。とすれば、まずは普段の行動がどんな行動をとっているのか観察して記録をすることですね。どこに無駄な時間が発生しているのか。どうすれば執筆時間を捻出できるのか。

そして、「介入」を行う。「介入」というと難しいですが、朝30分時間を確保するために、夜寝る時間を30分早くするようにする。その結果をまた記録。実際に30分早く寝るという行動が、ブログ執筆時間にどのような影響をもたらしたのかを実験するという感じです。ぜひ、求める行動に対して、何かしら「介入」を挟んで変化を見てくださいね。

 

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