イライラしやすい人と職場でいかに付き合うか

自分は温厚だけど、周りにイライラしやすい人がいると何かと気をつかいますよね。特に直属の上司となると最悪です。なんかよくわからないけどイライラ、イライラしてる。「今は不機嫌そうだから確認印もらうのはあとにしよう」なんていうことありますよね。
イライラしやすい人は、世の中が自分中心に動いていると思っているんですよ。子供なんです。大人になれていないんで、自分の思うとおりにならないとすぐイライラします。
ちょっと気に食わないことがあると弱いものイジメをしてストレスを発散する。最悪です。周りにいるものはたまったもんじゃありません。威張っていることがかっこいいと勘違いしています。ほんとかわいそうな人です。
放っておけばいいんですが、直属の上司となるとそうはいきませんよね。「うるさいんじゃ、おっさん!」とでも言ってやりたいところですが(笑)そういうわけにもいきません。イライラしやすい人といかに職場で折り合いをつけるのかを見ていきましょう。
では、イライラしやすい人といかに付き合えばいいのか
イライラしやすい人とは距離を保て!
まず、大切なことは適度な距離感を保つべきですね。絶対に機嫌を取ったりしてはいけませんよ。それをするとつけあがってしまい勘違いしっぱなしになるんで。
イライラしやすい人は、いつもハケ口を探しています。ちょうどいい標的があると、意味もなく怒って発散するんです。「おっさん」の相手なんてせんでよろしいです!はい。
「おっさん」はこいつは言うこと聞きよらんな、って思ったら段々ハケ口の対象から外されますよ。めでだしということです。だいたい、ガツンと一発厳しい態度を見せるだけで撃退できますよ。
スルーするチカラを備えよ!
そんな勇気ありませんという方。ということは、残念ながらイライラの餌食になっちゃいますよね。もうその場合は、怒られている時にどう対処できるのかを考えるしかありません。方法は、ただ一つ。聞いているふりをしてすべてスルーすることです。
意味もなく怒られる時に、「おっさん、何を言ってるんの?」って感じで心の中でバカにしとけばいいんですよ 笑 「今日のご飯なに食べようかな~」くらい思っとけばいんです。わかりますか。イライラしやすい人は、こっちがちゃんと行動したからイライラしなくなるとかないんですよ。
なので、いくらあなたが正しいことをしようが関係ありませんから。意味もなく怒られたら「はい。次から気をつけます」と言っといてあげてください。
決して何も恥じるべきことではありません。あなたがそのイライラしやすい人と深く親交を持ちたいのであれば、話は別ですよ。単なる会社づきあいでしょ。だったら、どうでもいいんですよね。エネルギーを使うだけもったいないと思いましょう。
すべてを受入れる。全受容の態度
そんな風には思えませんというあなた。すべて無理ということは、イライラしやすい人とでもできる限りうまく付き合いたいということ。だったら、あなたが折れてイライラしている人の言い分をすべて受け入れましょう。そこで反論は一切なしですよ。
相手を変えようとしても無理です。残念ながら絶対に変わりませんから。あなたがイライラを受容できれば問題はなくなるわけです。イライラしやすい人の気持ちを丸ごと包み込んであげてくださいね。ま、無理だからこの記事を読んでいるのでしょうから、おススメはしませんけど。
まとめ
結局イライラしやすい人は性格なんで本人が自分の性格を変えたいと心の底から望まない限りは絶対に変わりません。それを大前提としたうえで、あなたがどういう態度をとるか決めるんです。
あなたが選択した態度で、あなたがどんな気持ちになるのかはあなたに責任があります。イライラしている人のせいではありませんから。この考え方は大事です!いわゆる自己責任の原則ってやつです。
上手に自分の気持ちをコントロールできる人は、イライラしやすい人の影響を最小で押さえられます。なので、あなた自身の選択でどう振る舞うのか十分考えてみてください!
イライラしやすい人のせいで、あなたがイライラしてしまってはどうしようもありませんので。そんな悲しい結末にはなりませんように!
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