成功者は決断&行動が圧倒的に早い

成果を残せる人は、とにかく決断と行動が早い。これは、かなり的を得ていると感じますね。私のまわりでも成果を残している人は、どんどん違うことにチャレンジする。
ちょっと連絡をとっていないアイダに、「なんか、また面白いことをやりだしたな」って思うことが多いです。
全部がうまくいってるわけではないんですよね。感覚的に「やってみよう」と思えたらひとまずやってみる。で、ダメならやめる。
その時のリスクの取りかたも上手い。これまでの経験で培ってきたモノがあるんですよね。なので、これ位までのお金を使ってもダイジョウブ。これ位の時間をかけてもダイジョウブという見極めができるのだと思います。
決断するときにジャマをする思考
決断力をあげるためには、決断するときに自分が何を考えるクセがあるのかをわかっていないといけません。
お金の心配をする人。人間関係を心配する人。時間や能力の問題がアタマによぎる人。まわりの視線が気になってしまう人。
もちろんケースバイケースなのですが、自分の決断が遅れてしまう場合は、どんな時なのかを理解しておくと、自分自身をコントロールしやすくなります。
たとえば、リスクのことばかり考えてしまう人は、「本当のリスクって、どんなことなんだろうか。自分は何をそんなにビビっているのだろうか」と自問自答を繰り返しながら「えいや」って決断してしまう体験を増やしていかないといけません。
で、もし失敗したらその時の感覚や、情報の問題がなかったのかなど反省して次に活かすということですね。
うまくいかなったかった場合の対処能力
決断の早い人たちは、もしもの場合の対処能力に自信があったりします。何か問題が発生しても、その問題を乗り越えることのできるスキルや知恵を兼ねそなえている。
最初から、そういう能力にたけている人もいるけど、多くの人は実践から学んでいってるんですよね。私もこの10年間くらいで、失敗をしながら対処能力を身に付けてこれたかなと。ま、たいしたチャレンジはしていませんが。
対処能力として大事なコトは、立ち直ることができないほどの大きなダメージにならないようにすることですね。傷を広げないこと。特にお金と人が絡む問題は冷静に。
たとえば、ビジネスを一緒にしていこうという話が出ていたけど、途中で方向性のズレに気づいたとします。
その場合、相手の言い分をシッカリと聞いたうえで、パートナー契約を解消することがお互いのためであれば、思い切って傷口が広がる前にSTOPする。
お金の問題もキッチリと話し合って、痛み分けにする。こういったことができるようになれば、リスクがあっても決断が早くできるようになっていきます。
まとめ
ちょっと抽象論になってしまいましたが、成功者は決断が早いということ。パパッと決めて小さなアクションを起こす。
私は決断が遅いことも多々あるので、大きな決断をする前に小さなアクションを起こしてみて心の揺れを確かめるようにしています。
影響が小さい範囲だと、決断スピードをちょっとはあげられるので。成果をだしていきたいのであれば、自分が大事だと思ったことは思い切った決断と行動が必要だということですね。