負荷がかかるとしんどくなる。「逃げる」か「慣れる」かどっちを選びますか?

新しいことにチャレンジすると負荷がかかるのでしんどくなる。これは当然のことなので、この「しんどさ」といかに向き合うのかですね。
負荷かかかると逃げたしたくなるのを、何とか誤魔化して慣れてくるまで耐えることですね。慣れる前にやめるとまた逆戻りになってしまいます。
— 多田健次 (@tadakenji49) September 24, 2015
この「しんどさ」から逃れるためには、「逃げる」か「慣れるまで耐えるか」どちらかしかありません。
逃げる
「逃げる」と負荷から解放されるので、楽にはなりますがまた今の自分に逆戻り。何かしら今の自分に対して物足りなさを感じて新しいことにチャレンジしたはずが、やっぱりしんどくなって逃げだしてしまうわけです。
この場合は、チャレンジした事には大きな意味があります。けど、自己成長という観点からするとダメですね。もちろん、またやり方や方法を変えてチャレンジすることはできます。
でも、何回もこういうことを繰り返してしまうといっつも壁にぶつかると逃げてしまうのです。「次こそは!」ってかなり熱い気持ちで取りくんだのに、やっぱり途中でしんどくなってきて挫折。その度に落ち込みます。
そら、そうですよね。自分で決心してチャレンジしたのに、途中で逃げ出したことは自分では痛いほどわかっている。なので、自分のことを責めるのが普通です。
「自分にはやっぱり無理なんだ」「自分は努力することはできないんだ」という信念がドンドン形成されていってしまいます。
いっつもうまくいかに自分に対して自信がまったくもてなくなるんですよね。こうなってしまうと負のスパイラルです。
チャレンジするときにも「果たして続けられるんだろうか」って不安が先行し、チャレンジのスピードが鈍ります。決断できなくなります。
チャレンジしたとしても、いつも不安を戦っているような感じです。壁にぶつかるといつもの弱い自分が顔をのぞかせる。そして自分に勝つことができなくなってしまいます。
壁を突破できる人も、もちろん「しんどさ」は感じます。
私もそうです。パワーブロガーとして1年以内に10万PV/月を達成すると宣言して、現状だと月3000PVに届くかどうか。少ない時だと1日50PVしか見られていない。
1本の記事作成も、目標は30分で良質な読みやすい記事の作成なんですが、1時間もかかって「しょぼい記事」しか書けなかったりすると凹みます。正直しんどいですよ。
こういう時にどういうことを考えているのか。
耐える
慣れてくれば徐々にその負荷が軽減されてきます。筋トレとかと同じです。
最初は10kgしかあげられなかったダンベルが、1カ月もたてば10kgは余裕であげられるようになる。最初は「きつい」と思っていたことが何ともなくなります。
私が挑戦している記事作成も、今は負荷がかかりまくりです。
1日に3本書くときもありますからね。書き上げた時は疲れます。脳も心も悲鳴をあげますよ。さらにアクセス数、PV数見てダブルショックを受けたりすると最悪です 笑
それでも、自分にこう言い聞かせるわけですよ。
「絶対できる! 慣れるまで耐えろ!」と。
慣れてくれば、1日に2本なんて余裕で書ける時がくる。トライ&エラーでアクセス、PVもあがる。現時点ではやっていないこと、わからないことも山ほどあるわけです。
なので、コツコツと自分を信じて負荷に耐えるのです!
こうして、自分に言い聞かせながら、記事1本完了です^^
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