人間関係をリセット。人の「断捨離」ってアタマオカシイですよ。

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人間関係をリセットしたい。断捨離したい。人間関係がめんどうくさいのでバッサリ切りたい。複雑なややこしい人間関係を断捨離することでスッキリさせる。

人間関係で悩んでいる人に対して、「人間関係の断捨離をおこないましょう」と平気で言っている人いますよね。あれって、どうなんですかね。

 

人の断捨離は「人の縁を切る」こと

人の断捨離をしてもまた同じことに巻き込まれる

確かに、人間関係に悩んでいる人にとっては、一度リセットしたい気持ちがあるわけです。ラクになりたいんで。後押しをしてあげるのはいいんですけど、「断捨離」をするってことは、関係性を絶つこと。シンプルに生きるために、人を切るってことです。

表現の違いはあれど、そんなことを平気でよく言えますよね。人間関係はめぐり巡っています。その人との関係性を「断捨離」という意識でやってしまうと、また同じようなことに巻き込まれたりするんです。

断捨離は相手のことを考えていない

そういうことを理解できず、安易に今の人間関係をリセットしましょうと。簡単に人との関係性を捨てることを覚えると、人のご縁を軽くあつかい深みのある人生を送ることはできません。

断捨離ということは、こっちが一方的に関係性を絶つということでしょ。自分がラクになりたいということですよね。相手は関係性を遮断されて、ショックを受けてしまうことなんかは考慮しないと。

とにかく自分が身軽になりたい。しんどいのはもうイヤ。ま、それは大事なことですが「断捨離」とは明らかに違います。

モノの断捨離とは違う。人を一緒にしてはいけません

モノはお礼を言ってから手放すことで、そのモノは役目を全うできます。でも、人間はそういうわけにはいきません。相手には感情がある。嫌いであっても同じ時間を共有したんです。

それを軽々しく「人間関係をリセットしよう。断捨離バンザイ」みたいなことを言ってると、人として成長することはできません。

無理矢理、きらいな人と付き合う必要はありませんよ。でも、「リセット」「断捨離」ではないですね。

人間関係は自然と適度な距離が形成される

その人のことを違う人種として認めて、適度な距離を保つ。自分の意見をしっかりという。もめ事になりそうであれば、関わりを持たない。あなたが毅然とした態度をとっていれば、自ずと適度な距離感は保てます。

 

結果として、縁が切れていくのはそれはいいんです。お互いがその距離感を選んでいったので。いいですか。お互いがそれを選んだということ。少なくともこっち側から一方的に人を切ったのではありませんから。

人間関係をリセットしたい。断捨離をしたいと安易に考えるのではなく、まずは相手の性格、思考、行動を認めてあげる。自分だけが犠牲者になっていると考えてはいけません。

人間関係は自分だけが犠牲者ではない

自分が犠牲者だから私が縁を切るのは自由でしょ、と。それって100%相手が悪くて自分は完璧な人間ということでしょ。残念ながらあなたは完璧ではないですよ。もちろん、私も。なので、自分だけが犠牲になっていると思わないことですね。

 

相手も一生懸命生きていますので。でも、合わない部分は合わないでいいんです。自分軸はしっかり貫くこと。すると、自然と距離がとれていく。

それが、1年に1回だけ会うことになるのか、メールだけたまにする関係性になるのか、まったく音信不通になるのか。それはわかりません。それは結果論なんで。自然にいい関係性を構築できることがベストなんですよ。

人間関係を深く見つめる

確かに人間関係は難しい。合わない人。嫌いな人。そういう人と出会ってしまいます。もう嫌いで嫌いで仕方がない人もいるでしょう。

でも、人間関係は必然とも言えるのです。そういう人たちに出会うからこそ何かを感じ取るわけです。別に好きになる必要もない。

自分が人生の中で出会う人すべてに意味があるので、断捨離とかを考えるのではなくて、自然と離れていく感じですね。

人間関係の難しさ、複雑さ、温かさを噛みしめながら。冷たくドライな断捨離とは違いますね。

仕事ストレス。人間関係しんどい。もうイヤ、会社を辞めたい。

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人間関係は「めんどくさい」ことだらけ。折れる勇気。

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