カフェ・カンパニー楠本修二郎が教える縁側ビジネス&等身大ビジネス

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カフェ・カンパニー株式会社代表取締役社長の楠本修二郎さんといえば、むかし石田純一さんや神田正樹さんと破局など話題がつきなかった長谷川理恵さんの旦那さんですね。

ま、芸能ネタはさておき、この楠本氏の実業家としての実力はすごいです。早稲田卒。リクルートを経て、大前研一事務所へ転職。その後、1999年、スタイルディベロップを設立。

2001年、コミュニティ・アンド・ストアーズ(現 カフェ・カンパニー)を設立。飲食店・物販店の経営、設計・企画プロデュースなどを手がけておられます。

楠本氏が考える縁側カフェビジネス

カフェ·イメージ, ロシアの壁紙, プーシキンベクトル, モスクワの背景

楠本氏は、カフェをカフェとして考えず、地域に根差した「生活提案の場」として考える。ドリームゲートの特別インタビュー『挑戦する生き方』でこんな風に語っておられます。

僕らが扱う言葉としてのカフェは、単なるコーヒーショップとしてではありません。僕はよくカフェを縁側にたとえるんですけど、縁側って日本の原風景としてたびたび取り上げられ、また「内・中・外」という重要な日本建築のコンセプトの象徴といえます。そして、明確な区切りのない曖昧な空間でもあるしょう。効果的に景色を取り込みながら、多様性あふれるコミュニケーションの場を演出している縁側。

「縁側」ビジネスですね。日本人は風情を大事にする。空気感を楽しめる。曖昧な空間のなかに身をおいて、その流れゆく時間を大事にできるのです。

そんな縁側でよりコミュニケーションを楽しめるような演出をできないかどうか。これがカフェカンパニーの縁側ビジネスですね。

楠本氏が考える等身大カフェビジネス

楠本氏は、『会社を辞めても辞めなくてもどこでも稼げる仕事術』著者:安藤美冬、楠本修二郎、中村貞裕、藤田晋など8名(SBクリエイティブ)の中で、等身大サイズのビジネスを構築する大切さについて説明されています。

これから起業する人、自分でお店を持とうという人は、自分の手の届く範囲からビジネスをはじめてみるのはどうか。それが『等身大のビジネス』だ。僕もはじめての独立では、「夢の年商100億円」のような事業計画を立て、そのためにはどういう業種・業態であるべきか、と考えてしまった。本来はまず自分がやりたいことがあり、そのうえでどう進めていくかを考えるべきなのだ。その事業は3年やったが、結局売却した。

 

大きな夢を見るのは大切だけど、見栄を張ってしまうとしんどくなって続けられなくなる。私もビジネスの大きさは、その人自身の持っている器の大きさに合わせながら頑張る方がいいと思っています。

もちろん、小さすぎると自己成長につながらないのですが、あんまりにも今の自分サイズと食い違うと、心が悲鳴をあげてしまうからです。

少し背伸びする。コーチ、メンターから自分の才能を引き出してもらい歯を食いしばりながら大きな器に変えていく。これが等身大のビジネスですね。

等身大カフェビジネスの3つの視点

等身大でお店をつくるときに大事にしないといけないことは次の3つです。

お店をつくるときは、3つの視点で物事を見る。それは、街を見る視点、店を見る視点、人を見る視点だ。自分がどんな街が好きで、どんな店が好きで、どういう人たちが好きなのか。そこから入っていくと、地に足のついた自分サイズのビジネスが浮かんでくる。

街を見る。

店を見る。

人を見る。

なるほどですね。街には雰囲気がありますよね。その街を好きになれないとそこに住んでいる人も好きになれない。

街の雰囲気にあったお店で、自分好みのテイストを思案すると、シッカリとした自分サイズでのビジネスアイデアが湧いてくるということです。

好きな街、好きな店、好きな人とのシーンや風景をできるだけたくさん頭の中にストックしていくこと。そうしたストックがあってこそ、空想の幅を広げていけるということですね。

コミュニティービジネスの神髄

最近のお客さんは情報に敏感になっているし、押しつけがましい接客を嫌う傾向が強いとのこと。どういった時にお客さんが注文してくれるのかというと、温かいコミュニケーションがあったとき。こんなことを著書で書かれています。

最近のお客さんは「店長のおすすめ」と言っても、食材ロス対策だろうと疑う。ところが、いつものアルバイトの女の子が「これ、絶対おいしいです」と言ったら、お客さんは注文してくれる。これがコミュニティティビジネスの真髄だ。

たしかに、「店長おすすめ」とメニューに書かれているより、感じのよいアルバイトの方が、「これ、すごいおススメなんですよ」って笑顔ですすめてくれたら注文してしまいますよね。

縁側×等身大ビジネスはどこでも応用可能

背景画像,家庭の壁紙,スタイルの背景

もちろん楠本氏は、店舗経営を得意にされているので、お店の観点でのビジネスアドバイスになりますが、「縁側」も「等身大」もすごく大切な要素ですね。

ビジネスを考える時には、雰囲気(デザイン)、対象となる人、その人の世界観は必須。そして、規模というかビジネスの大きさですね。

 

日本全国を対象にするのか、地域コミュニティーを大切にするのか、あと資金はどれくらいあるのか。自分のサイズ感ですね。

サイズ感がズレているとしんどくなってしまうので、いかに等身大のビジネスモデルを考えることができるかどうか。

店舗ビジネスに関係のない人も、ぜひ、楠本氏のビジネスアドバイスを参考にしてみてくださいね。

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