成功する人は、2時間しか働かない~高密度タイムマネジメントの極意

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「いつも時間におわれている」「時間がまったくない」「やることが多すぎる」

こうした悩みは誰しも持っています。タイムマネジメントの本もたくさんあります。特に多いのが「効率性」を高め、時間内でより多くの仕事を行うというアプローチ。

しかし、人間は効率性を追求できる機械ではないんですよね。実際に、締め切り直前にならないと、極限まで集中した密度の濃い時間を過ごせなかったりします。

 

結果を出す人は短時間で成果を残す方法を知っています。そんなヒントのご紹介です。コロンビア大学で感情と自己制御を教える著者は、たとえ1日2時間でもこうした時間をつくり出せれば、より成功に近づくことができるということです。

 

はじめに 最高の結果を生み出す脳と心には理由がある
戦略1 決断の瞬間を見きわめる
戦略2 心のエネルギーを上手に使う
戦略3 無理に集中しようとしない
戦略4 心と身体のつながりを利用する
戦略5 仕事のできる環境をつくる
まとめ 結果を出す人は最高の2時間のつくり方を知っている

あなたは効率性の罠にはまっていないか

人は仕事が手に負えなくなったと感じたら2通りの反応をします。ひとつは、一日をできる限り効率的に使おうと自分にむち打って休みなく働くというもの。そしてもうひとつは、1週間をできる限り効率的に使おうと労働時間を増やすというもの。

 

この2つの打開策の根っこにあるのは、仕事を終わらせたいなら時間の「無駄遣い」をやめるべきだ、という考えです。しかし、これが間違っているんですね。

真に生産的になるのに必要なのは「効率性」を捨て、かわりに毎日、結果を出せるとびきり最高の2時間をつくる条件を揃えることが大切です。

 

戦略1:決断の瞬間を見きわめる

私たちはほとんどの時間を無意識のルーチン(日課、慣習)に従って考え、行動しています。習慣はエネルギーの節約に欠かせないものですが、問題なのは、次に何をすべきか深く考えないことなんです。その結果、時間と労力を無駄遣いをしています。

というよりまったく気づいていないんですよね。生産的な最高の2時間をつくるための最初の作戦は、自分で時間をどう使うかを選択できる、貴重な瞬間に気づくことです。まず、気づくことができないといけません。

 

何かの作業が終わった時に急いで次の作業に移らないこと。間違った作業をいったん始めてしまったら、1時間を無駄にしかねません。決断の瞬間を最大限に活用する秘訣は、この瞬間を意識し、自分にとってその瞬間に何が本当に重要かよく考えてみることですね。

 

戦略2:心のエネルギーを上手に使う

とにかく私たちの毎日は優先順位のぶつかり合います。どの作業にもベストを尽くせればいいのですが、そこに費やせるエネルギーの量は限られていますよね。

だから、エネルギーを注ぐ価値のあることを選び、邪魔をしそうな項目はあえて先延ばしにするほうが賢明なんです。やらないという選択決断ですね

 

脳が小さな決断をたくさんして疲れる前に、もっとも重要な仕事を朝いちばんに終わらる。今日の「やるべきことリスト」に並ぶ仕事についてよく考え、ひとつひとつを「重要な決断」「創造的」「その他」のどれかに分類する。

そして、「その他」に分類された仕事を終わらせるのは、その日のもっと遅い時間(昼食後に眠くなる時間帯とか)にとっておくのが良いということです。

 

戦略3:無理に集中しようとしない

ひとつの作業に集中し続ける能力は、成功するには欠かせません。ただし、それは至難の技ですよね。コンピュータや電話、タブレットといったツールは、とりわけ知的労働に就く人の仕事、つまり創造的に考え、難しい意思決定をするなどの作業を邪魔してきます。

 

生産性を高めるために集中するひとつの方法は、マインドフルな状態になること。これは、思考を行きたい場所に好きに行かせ、思考が漂ったことに判断を下さずただそれを意識し、自分が今この瞬間経験していることに注意をゆっくり戻す、という方法です。

 

数分ほど心がさまようままにさせれば、気を散らす要因について無理に考えないようにするよりも、はるかに速くもとの作業に戻ることができたりします。

 

戦略4:心と身体のつながりを利用する

必要とされる場面でいちばん頭を働かせるためのもうひとつの戦略は、頭の働きをよくするために、運動や食事が与える影響を利用する、というものです。

ある分析によれば、10分から40分間の運動で、実行機能(脳がさまざまな精神活動の指揮をとり、最終的な決定を下す能力)の向上にすぐに持続的な効果が現れます。ちょっとした運動をすれば、気が散るのを避け、集中できるようになるのです。

 

集中できないと感じたら部屋を出て、30分か40分間、速足で歩きましょう。食事を少ない量で回数を多くとり、水分を定期的にとり、カフェインをいつもの量を超えずに摂取すれば、最高の状態に近づけるようになります。

 

戦略5:仕事のできる環境をつくる

最後の戦略は、職場の環境について、私たちが集中できてベストな思考ができるような選択をすることです。

雑音が生産性に与える影響を調べた研究では、知識社会で行われる大半の作業において、雑音があるより静かなほうが常に望ましいという明白な結果が出ています。気の散る雑音がなく、邪魔の入らない場所なら、成果があがるということですね。

 

ただ、かなりの創造性を要する作業をしているときは、混雑した会社の食堂や近くのカフェまで足を運ぶか、ちょっとした音楽をかけても成果はだせます。

あと、頭を最大に働かせたいなら、明るい部屋のほうが適しています。また、創造性を必要とする仕事をするときは、照明を少し暗くするか、やや暗い場所がよいでしょう。

 

まとめ、所感

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「成果の出せる人が2時間しか働かない」というのは、タイトルに偽りありかな、なんて思います(笑) 

ただ、成果をだすことに意識を向けたり、最大のパフォーマンスを発揮できるように、何かの作業を始める前にしっかりと考えることの「質の高い決断・判断」というのはすごく参考になりますね。

 

真に生産的になるのに必要なのは「効率性」を捨てる。かわりに毎日、結果を出せるとびきり最高の2時間をつくる条件を揃えることです!

 

結局ブログを書くにしても、「タイトル」「キーワード」「書く内容」については、執筆前にほぼ勝負ありって感じなので、この選択・判断・決断の段階が誤っていると、執筆時間がうまく成果につながっていかないんですよね。

単に努力だけを積み重ねて、効果が薄い。これは避けたいところです。どちらかというと、私は今とにかく量産することを念頭に置いていますので、無駄な時間をたくさん使っているかもしれません。

 

なので、しっかりとポイント、ポイントで立ち止まって方向性を考える必要がありますね。成果のだせるとびきりの最高の2時間の模索です。記事1本作成したあとも、ちょっと頭を休めて取り組んだほうがいいのかも知れません。

 

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